2018年2月7日水曜日

1月18日 新年会

幼稚園の兄姉達も参加する冬休み期間は朝から賑やか!

パワフルで逞しい。


地図を確認した子ども達の先導で
準備中の支笏湖氷濤まつり会場を見学


散策を終えると 広場で宝探し。
お宝は、おみくじ付きのミカン、リンゴにバナナ


寒くてもへっちゃら 。
雪の中から掘り起こし その場で豪快にガブリ。



あの子もこの子も、

いつもは 「冷たい、寒い」って雪遊びをボイコットするくせに、

今日は手がかじかむのも忘れて 頬張る顔に ほっこり。


昼食後は 新年会のメインイベント、お餅つき!!

…といっても杵と臼を使った仰々しいものではなく、

絵本『ばばばあちゃんのおもちつき』を手本にした ボウルと擂り粉木を使って
ぺったんぺったんお餅をつく方法。

まずは ばばばあちゃんの絵本を読んで予習。


準備を整え、いざ!

ぺったん、ぺったん。

みんな真剣




つきたてのお餅を丸める作業に一苦労。

子どもの手についたお餅を取ろうと 親の手も餅だらけ。

粉だらけ…



あんこ、きなこ、ゴマ 好みのトッピングで美味しくいただきました




毎日の家事育児に追われ つい便利な家電に頼り、
行事やしきたりも簡素化してしまうが、

子ども達のキラキラワクワクした顔を見てたら 
こうゆう経験も大事なんだ、必要なんだと改めて実感する。

オシャレじゃないけど、汚れちゃうけど…

知恵を絞れば 身近なモノでこうして季節を感じ 日本の文化を感じ 
連帯感を味わうことができる。

といといメンバーに 薪ストーブと羽釜で飯を炊く母がいる。

四季と上手に付き合い 自然に溶け込み、そのナチュラルで丁寧な暮らしぶりは 
自ずと丁寧な子育てに繋がっていると  いつも感心する。

せっかく彼女のような人がそばにいて、自然の中で過ごす時間を持てるのだから、
四季の移ろいを感じ 自然の色や香りを楽しみながら暮らしに取り入れ 、
もっとゆとりをもって生活したい…

といといの活動で 子どもに伝えていきたい…
と新しい年の始まりに思う。

ゆうこ

0 件のコメント:

コメントを投稿