2018年10月31日水曜日

11月の活動予定


1(木)ファーム

6(火)支笏湖

8(木)ファーム種アート

13(火)ファーム

15(木)ファーム

20(火)ファームミーティング

22(木)支笏湖

27(火)ファーム

29(木)山本氏ワークショップ

10時集合 14時解散

持ち物 お弁当、飲み物、敷物、着替え、
救急セット 長靴、帽子、タオル、保険証

寒さがこたえる11月ですが、元気いっぱい遊びましょう!
仲間入りしたティピテントや焚火であったまろう♪

活動ごとに二組ずつ体験参加を募集しています!

興味のある方はご連絡ください。

メールアドレスmorinotoitoi@gmail.com

といとい

2018年10月15日月曜日

4月のけんか

お天気のいい最高のコンディションで始まった

雪解け後初の林東公園での活動。

私たち親子が初めてといといに参加したこの公園は

私にとってとても思い入れのある大好きな公園。

雪の時と景色も違い、周りも緑になってきた!

大きな池にいる沢山の魚を見て、どうにかして釣れないかと

試行錯誤する子どもたち


ささ舟つくろう!作り方をじーっと見てまねて作ってみる。

「本当に舟できたね!水に浮かぶ?」

そんな会話をしながら水辺へ行って浮かべてみる。



大人が歩けばただの道でも、子どもにとっては

「やってみたい」「これすてき」が沢山!!

おもいおもいの遊び方で過ごす





水の流れのないところでは、早速水遊びがスタート

ビニール袋を使って魚をとろうと悪戦苦闘!



午後からは新メンバーが入り初めてのミーティング。

みまもりメンバーもかけつけてくれて、来月の予定や

活動での気づきなどをはなしていると。。。


息子がギャン泣きで走ってきた。

その背中にはひっかき傷が。

なおちゃんが仲介に入って子どもたちの話を聞いてくれて

やった子も、自分で名乗り出てくれた。

「あそびたかったのに、話を聞いてくれなかった」

「のどがかわいてママのところへ行きたかった」

双方とも、自分の気持ちと「どうしてそうしたのか」を

ちゃんと言葉で説明できた。

去年はママから離れず泣くだけで、自分の気持ちを人に伝える事なんて

出来なかった子たちが、お友達と遊ぶことすらままならなかった子たちが、

けんかをしてその理由を自分で説明できるようになった。

そのことに感動して泣いてしまう私。

驚いたり、感動したり、どうにか止められなかったのか?と思ったり

大人には色いろな思いを抱かせる出来事となった。


そんなことがありつつ迎えた二日後の支笏湖での活動。



まだところどころに雪が残る支笏湖でもといといキッズはおもいおもいに遊ぶ。

「あー、何を感じてるんだろう?」ただ見ているだけのように感じるのは

大人だけで、子どもたちには「何か」がある





松ぼっくりを集めたり、登ったり、叫んだり






雪をケーキにみたててデコレーションしたり!


木登りだって出来るんだよ!



「この虫はきっとこれだ!!」

図鑑を誇らしげにみんなに見せたり



あぁ・・、みんな成長してる。


前回の活動中にけんかした息子。

いつもはお友達と一緒に遊ぶのが好きで、すぐに近づいて行くのに

今日はいつもと違ってみんなの輪から離れ、私と2人っきりでいたがる。

ありをずっと見たり、景色を見たり、お散歩をしたり。

いつもの「帰りたくない!」が今日は「帰りたい」

「今日はそんな日かなー。もうかえろうか~?」

その時、前回けんかした子と目が合う。

お互い木の棒を持っている。


すると息子が「一緒に遊ぼう!」と声をかけて二人の遊びがスタート!



前回の出来事をふっとばす心の距離の縮まり方に大人の方がびっくりさせられちゃう!

けんかしても仲直りできるって、大人になるほど難しいのは何でかな。

大人の私たちが子どもたちに教えてもらっている事がいっぱいある。

思いっきりけんかさせてあげられるっていいな。

仲直りする事を覚えていけるっていいな。

親同士の信頼関係がないとできない。

周りで見守ってくれてるといといの仲間たちに出会えてよかった。

感謝の気持ちで心がいっぱいになる。

私たち親子はといとい2年目。とってもいいスタートをきれた。

これからもっともっと色んなことがあると思うと

ドキドキワクワクが止まらない!

ちなみに、その後の彼らは相思相愛で毎回ずっと一緒にいる。

いつもなら取り合いになりそうな場面でもゆずり合ったりできる!!

子どもって面白い!!

私自身、子育てを今が一番楽しめてる!!

ありがとう!!といとい!!

けぇこ

9月25日 久しぶりのといとい

胆振東部地震後、私たち親子は初のといとい。

名水ふれあい公園は水がきれい。

水の流れる音を聞いているだけで、心の中もサラサラと流れていくよう。



何度か見てきたサケの稚魚が大人になって戻ってきていた。

お役目を終え力尽きているサケ。


そんな中、、、

「命はなくなっても心は残っているんだよ。」

聞こえてきたTくんの言葉。

さらりと言っているけど心にじんわり響いたなぁ。

そうだよねぇ。

見渡せば魚や虫のイノチ。

木や草や花のイノチ。

太陽や風、川、大地、、、

そして子どもたちのイノチ。

なんとたくさんのイノチが輝いているのだろう。



久しぶりのみんなの笑顔と声、そしてといといのみんなにもと

持って来てくださったアロマの香りがスーッと心に届いて、

地震の不安も落ち着くのを感じる。




帰り際、我が子と手をつなぐ。

まだまだ小さくてふんわりした手。。。

何だかたくさんのことにありがとうと言いたくなった。

だからここで言わせてください。

といといのみんなありがとう。

全てのイノチにありがとう。

たくさんのイノチに守られ、これからも子どもたちのイノチがきらきらと輝きますように。

ゆかり

8月23日 じゃがいも掘り

「といといの子ども達と畑作りがしたい…」

一期メンバーの描いた夢が 遂に実現。

6月初め。

のちに『といといファーム』と呼ばれる場所に集合。

草が生い茂る森。

一見なにもないけれど

小川、木、土、虫…

といといっ子の大好きなものがいっぱい。


泥んこあそびの合間に 耕す作業をお手伝い。


小さな種や苗を手渡されても キョトン顔。

スーパーに行けば色々な食材が並んでいる時代。

コレが あの野菜に変身するなんて、想像できなかったよね。




あれから2か月、毎週ファームに通い ジョウロを奪い合って水をやり…

愛情込めて育てました。




小さな芽が出ては喜び合い、トマトに実がなれば
 赤くなるのを待ちきれず 青いままつまみ食いする子もいたっけ 笑




さてさて、土の中に潜っているじゃがいも。

ちゃんとできてるかな?

ドキドキワクワク掘ってみると… 

出てくる出てくる♪




トマトやキュウリも美味しそう



じゃがいもをキレイに洗って


新聞紙とホイルで巻き巻き。


火起こしにも挑戦。

大人の真似をやりたがる。

なんでも させてみる。


お芋が焼けるまで 思い思いに過ごす。






採れたて焼きたてじゃがいも できあがり。

ホクホクでおいしい〜




この夏、野菜の成長とともに 子どもたちの日焼けも色濃くなり
 ココロもカラダもグンと成長。

大切な場所を貸してくださったNさんのおかげで貴重な経験ができました。

どうもありがとうございます。

ゆうこ