2018年10月15日月曜日

9月25日 久しぶりのといとい

胆振東部地震後、私たち親子は初のといとい。

名水ふれあい公園は水がきれい。

水の流れる音を聞いているだけで、心の中もサラサラと流れていくよう。



何度か見てきたサケの稚魚が大人になって戻ってきていた。

お役目を終え力尽きているサケ。


そんな中、、、

「命はなくなっても心は残っているんだよ。」

聞こえてきたTくんの言葉。

さらりと言っているけど心にじんわり響いたなぁ。

そうだよねぇ。

見渡せば魚や虫のイノチ。

木や草や花のイノチ。

太陽や風、川、大地、、、

そして子どもたちのイノチ。

なんとたくさんのイノチが輝いているのだろう。



久しぶりのみんなの笑顔と声、そしてといといのみんなにもと

持って来てくださったアロマの香りがスーッと心に届いて、

地震の不安も落ち着くのを感じる。




帰り際、我が子と手をつなぐ。

まだまだ小さくてふんわりした手。。。

何だかたくさんのことにありがとうと言いたくなった。

だからここで言わせてください。

といといのみんなありがとう。

全てのイノチにありがとう。

たくさんのイノチに守られ、これからも子どもたちのイノチがきらきらと輝きますように。

ゆかり

0 件のコメント:

コメントを投稿