胆振東部地震後、私たち親子は初のといとい。
名水ふれあい公園は水がきれい。
水の流れる音を聞いているだけで、心の中もサラサラと流れていくよう。
何度か見てきたサケの稚魚が大人になって戻ってきていた。
お役目を終え力尽きているサケ。
そんな中、、、
「命はなくなっても心は残っているんだよ。」
聞こえてきたTくんの言葉。
さらりと言っているけど心にじんわり響いたなぁ。
そうだよねぇ。
見渡せば魚や虫のイノチ。
木や草や花のイノチ。
太陽や風、川、大地、、、
そして子どもたちのイノチ。
なんとたくさんのイノチが輝いているのだろう。
帰り際、我が子と手をつなぐ。
まだまだ小さくてふんわりした手。。。
何だかたくさんのことにありがとうと言いたくなった。
だからここで言わせてください。
といといのみんなありがとう。
全てのイノチにありがとう。
たくさんのイノチに守られ、これからも子どもたちのイノチがきらきらと輝きますように。
ゆかり
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