2019年6月10日月曜日

2019 ちとせ環境と緑の財団 森のようちえん体験会

9日日曜日、“ちとせ環境と緑の財団”が主催する
『自然とのふれあい教室 森の中の冒険あそび場 森のようちえん体験会』に

代表松澤と副代表小林が講師として活動してきました。

https://www.chitosekankyou-midori.or.jp/greening/playground.html


数日前までの雨マークが晴れマークに変わり、暑すぎず寒すぎず
絶好の体験会日和となりました。

50名以上の申し込みがありにぎやかにスタート。

普段はわが子と活動している私たちも、今日は講師ということで単身です。


わが子のいない寂しさよりも、参加してくれた子どもたちの

遊ぶ力とかわいさにもうキュンキュンしっぱなし!!

わが子と一緒の時とはまた違った視点で関われる時間は

私たちにとっても貴重な体験です。


やっぱり子どもたちはすごい!!

最初は少し戸惑っても、しっかり遊ぶ力をもっています。


絵本を読んだらこの盛り上がり!

最初の説明ではまず、大人へお話をしました。

その中で心にとめてほしい3つのキーワードとして

「じっくり 待つ」
「みんなで 見守る」
「同じ目線で 共感する」

という3つの子どもを見守る視点と

「ダメ!早く!汚い!」

を使わずに過ごしてみましょう。という提案


みなさん、子どもたちをよく観察し

「やっていること」の向こうにある

「その子の在り方」を感じてくれていたように感じました。


子どもたちは、それはそれは楽しそうに

力一杯遊んでいます。

「この子は虫が嫌いで。。。」と心配しているお父さんの横で

どんどん虫を捕まえる子や

「この子は怖がりだから挑戦しません」と話しているお母さんの前で

積極的に遊びに加わる子。

子どもたちの可能性は無限ですね!

やはり、自然×子どもに温かな大人の眼差しが加わると

素晴らしい化学反応がおきます♪

ご参加頂いたみなさま
ちとせ環境とみどりの財団の職員のみなさま
本当にありがとうございました。

少しづつ変わってく

名水ふれあい公園にやって来た。

車から降り立つと同時に「あの人のとこに行きたい!」と言い母を
振り返らず、なおちゃんのもとへ走って行ってしまった(笑)

積極的な息子は臆する事なく進んで行く、、、が、
この日初めて会った人に人見知りしたようだ。
珍しいことである。


ちらほらと仲間達が集まりだし、川辺はいつの間にか網や虫かごを
手にした子供達、大人達で賑やかになる。


穏やかな風景に、子供達がいるだけでとたんに同じ風景が華やぐから不思議だなぁ。



いいものとれたね〜

この子とあの子のお母さんチェンジ、といといでは慣れっこになった。


そんな時は、いつもとは違った目線で探索できる、貴重な時間だったりする。
我が子とは違った歩き方、目のつけどころ、物の伝え方、
それを垣間見るのもまた醍醐味。


見守りで来てくれたゆうちゃんと遊んでいた息子が、
「カカ〜!これ見て!」と走って来てくれた。
あ、私の事覚えててくれたのね(笑)

ちょっと前まで、私が追いかけてばかりだったのに、最近いろいろと、
私に伝えようとしてくれることがしみじみうれしい。

「ひなたぼっこしたいひと〜」の声に誘われて、いざなわれるままにしてみた。


ゆっくり雲が動いてた。
幼かった頃の、懐かしい感覚が蘇る。

なんだか心がほぐれてく。今日ここに来れて良かったなー。

帰り際お友達との別れが悲しくて泣いてたあゆむくん、
ちょっと前までそんな姿見なかったのに。

日々少しづつ変わってくあなた達に、感動しています。

しぃ