2017年12月11日月曜日

11月30日 ミニミーティング

うっすらと雪が積り すっかり冬の空気


車に積んでいた長靴はすでに季節はずれの薄地のもので、
遊んでいても全く温まらない。

来週からはスノーブーツを履いてこようと心に決めた。

息子の手袋と冬靴を忘れた。

手袋は上の娘の靴下で代用し、夏靴の上に長い靴下を履かせた。

生後9ヶ月でまだ歩かないのでこれで充分な装備。

子どもたちとの外遊びの回数を重ねる度に
ケースに応じて柔軟に対応できる様になった。


このスロープ 見た目程滑らない
工夫しながら色々な体勢で試してみる


で、彼は数回滑って極めたらしい。

左右に身体をくねらせ 見事でしなやかなほふく前進

半年ぶりのといとい参加を笑顔で迎えてくれた母がいた。

手に持ったバケツには大量の枝。

息子の目にかなった好みの枝がどんどんバケツに入れられていく。

多分結構重いはず。

「となりの家が薪ストーブだからお土産にしようかな♪」
彼女は笑いながらそう言っていた。

我が子の遊びに上手に付き合う母の姿があった。


ここも枝


こちらでも枝


枝,,,ではないぞ。

男子の枝ワールドは奥が深い


「リスがいるよー!!」

撮影されていても 食べる事に集中してしばらく動かなかったとか。

生きる事に真剣なんだね。


これを食べてるんだね。
どんな味かな?


こちらも真剣に全力を注いで割ってみる


ねぇ、どんな味だった?

自分の目で口で耳で肌で 森を楽しんでる子どもたちが今日もいました。


公民館の一室でお昼ご飯を食べ 満たされた子どもたちはまた遊ぶ

遊ぶスペースが狭くなると、気持ちのぶつかり合いが増える。

「やめて」「ちょっと待って」親たちの制止の言葉が次々に聞こえはじめた。

どこまで見守ればいい?
見守るって何?

丁度良い機会だからと、親メンバー輪になり話し合う事に

話始めてすぐ

手を上げてしまう我が子を見ていられない。
周りに申し訳ないと涙する親

ぶつかり合って、表現しないとわからないから経験させたいと言う親

皆、思い思いに発言した。

そこには、お互いを思いやる気持ちがあった

言葉にして伝えないと気付かないこともある。

それは 子どもも大人も一緒だ

といといのみんなで 深まる絆の時間が持てた

子どもたちの気持ちがぶつかり合って ハラハラ見ていても

 私達がのみ込んだ言葉の先に 

予期しない子どもの言葉や行動が待っているかもしれない

子どもたちが自ら大きくなる素敵な瞬間に,,, 

といといのみんなと立ち会い 共有できればと思う

   あい

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