2017年12月26日火曜日

1月の活動予定


4日 休み

11日 青葉公園 (公民館)

15日 植苗 

18日 支笏湖(ミーティング)

20日21日 余市合宿

25日 北部隊(北桜コミセン)
そりすべり



時間
いずれも10時に集合 14時解散

持ち物
お弁当、飲み物、着替え、救急セット、スノーシューズ、
スノーウエア、帽子、タオル、保険証

冬の到着です!帽子、手袋、暖かい服装をして寒さに負けず元気に活動しましょう。

12月15日 つんつんした空気


冬らしい、つんつんした空気が肌に当たり、気持ちよい。

11月は休みがちだったので、ほぼ1か月ぶりにといといへ参加できた。

公園に雪が残っていたらできるかもと思い、そりを持参した。

林東公園に足を踏み入れると、野鳥のさえずりが聞こえてくる。

シジュウカラがたくさん枝にとまっている。

池は氷が張っている。

かめや鯉たちは氷の下かな?スケートできるね、と息子が言う。

自然の中に身を置く心地よさと共に、今日のわが子はどう過ごすかと気が引きしまる。


わが息子、周りの子たちが遊んでいる中で、遊びに気持ちが入らないのか帰りたがることが度々あるのだ。 

なかよし橋のほうまで歩いていくと、橋へ上る階段が雪で程よく覆われており、
そり滑り場となっていた。


息子はじーっと、そりをする子どもたちを眺めている。

誘ってみると滑りたいと。

1~2度滑ると芝生の広場のほうへ移動。



傾斜のあるところで1~2才児たちに混じってお尻滑りをする。

5~6歳児たちのやっている道路づくりを興味深げに眺めている。

ぽつり、「帰る」『え、もう?』「お弁当食べたい」。

持参したおにぎりを一つ食べると、気持ちが落ちついた様子。

「そり、する」と気持ちは再び、遊ぶことに向いていた。



何度も何度も滑った。

私と一緒に、そして一人で。

めずらしく積極的に遊ぶわが子の様子に、周りからも
「生き生きしてるね~」と声がかかる。

こうやって協同で子どもたちが遊ぶのを見守るといといだから、
うちの息子の変化をわかってくれて声をかけあえる。


一緒に喜び合えることが、私は嬉しい。

午後は、次週のクリスマス会の準備とミーティングをする。

ミーティング中、けんかがあった。

一人の子が、持っていたおもちゃで、もう一人の子の顔をぶった。

おもちゃを取り上げないとケガするかもと思ったけど、どういう経緯があったのだろうとか、

二人がぶつかりあっている中に、あまり面識のない私が入ったらその関わりを壊してしまうかもしれない

など躊躇している間に、近くにいる人が仲裁に入りけんかは止められた。

ケンカをどこまで見守るか、どう間に入るか、周りにいた大人たちの心の中で、
様々な思いが沸いたに違いない。

この時はできなかったけど、その時に心の中で感じた気持ちを置き去りにせず、

言葉にして聞き合う時間を作りたいと思った。

  
やよい

2017年12月11日月曜日

11月30日 ミニミーティング

うっすらと雪が積り すっかり冬の空気


車に積んでいた長靴はすでに季節はずれの薄地のもので、
遊んでいても全く温まらない。

来週からはスノーブーツを履いてこようと心に決めた。

息子の手袋と冬靴を忘れた。

手袋は上の娘の靴下で代用し、夏靴の上に長い靴下を履かせた。

生後9ヶ月でまだ歩かないのでこれで充分な装備。

子どもたちとの外遊びの回数を重ねる度に
ケースに応じて柔軟に対応できる様になった。


このスロープ 見た目程滑らない
工夫しながら色々な体勢で試してみる


で、彼は数回滑って極めたらしい。

左右に身体をくねらせ 見事でしなやかなほふく前進

半年ぶりのといとい参加を笑顔で迎えてくれた母がいた。

手に持ったバケツには大量の枝。

息子の目にかなった好みの枝がどんどんバケツに入れられていく。

多分結構重いはず。

「となりの家が薪ストーブだからお土産にしようかな♪」
彼女は笑いながらそう言っていた。

我が子の遊びに上手に付き合う母の姿があった。


ここも枝


こちらでも枝


枝,,,ではないぞ。

男子の枝ワールドは奥が深い


「リスがいるよー!!」

撮影されていても 食べる事に集中してしばらく動かなかったとか。

生きる事に真剣なんだね。


これを食べてるんだね。
どんな味かな?


こちらも真剣に全力を注いで割ってみる


ねぇ、どんな味だった?

自分の目で口で耳で肌で 森を楽しんでる子どもたちが今日もいました。


公民館の一室でお昼ご飯を食べ 満たされた子どもたちはまた遊ぶ

遊ぶスペースが狭くなると、気持ちのぶつかり合いが増える。

「やめて」「ちょっと待って」親たちの制止の言葉が次々に聞こえはじめた。

どこまで見守ればいい?
見守るって何?

丁度良い機会だからと、親メンバー輪になり話し合う事に

話始めてすぐ

手を上げてしまう我が子を見ていられない。
周りに申し訳ないと涙する親

ぶつかり合って、表現しないとわからないから経験させたいと言う親

皆、思い思いに発言した。

そこには、お互いを思いやる気持ちがあった

言葉にして伝えないと気付かないこともある。

それは 子どもも大人も一緒だ

といといのみんなで 深まる絆の時間が持てた

子どもたちの気持ちがぶつかり合って ハラハラ見ていても

 私達がのみ込んだ言葉の先に 

予期しない子どもの言葉や行動が待っているかもしれない

子どもたちが自ら大きくなる素敵な瞬間に,,, 

といといのみんなと立ち会い 共有できればと思う

   あい